2013年9月10日火曜日

パンをくわながら登校

まとめサイトでパンくわえながら登校する話読んでてよみがえったんだけど、
パンくわえて美少女にぶつかるってシチュエーションに憧れたことがあった。

で、ある日実行しようと思ってきっちり朝飯食べて腹いっぱいなのに、わざわざコンビニでパン買ってくわえて走ってみた。
自然な感じで。
でもさ、みんな進行方向が同じだから、まずぶつからないよね。
それでも俺はくわえて走り続けた。
遅刻ギリギリの時間になるように時間合わせて。




そしたら校門の前で遅刻狩りしてるヒゲの学年主任が、

「何でくわえてるんだ?」

って言って来て、

「朝飯食う暇なかったんすよー!ギリギリっすよ」

とか言ったら

「ここで食べちゃいなさい、今日はいいよ、チャイム気にしなくていいから」

と優しい言葉をかけてくれた。
飲み物なしの焼きそばパンはモソモソしてた。
みんなに不思議な目で見られながら、ヒゲ先生と向かい合って食べた。

ヒゲ先生は気を遣って

「○○(俺)のお母さんは仕事してるのか?」

とかいろいろ話しかけてくれた。
教室行ったら隣の席のヤツ(男)が

「だいじょぶ?俺パン持ってるけど食う?腹鳴るとやだよね」

ってこれまた優しい言葉をかけてくれて、なんかね、もうね、切なくなった。

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