2013年9月6日金曜日

推薦入試での悪戯

高校の時、推薦入試の補助に狩り出された。
報酬はアンパンとジュース。

他の生徒は休みだってのにこれはねーだろ、せめて学食のチケットくらいよこせと友人と控え室で愚痴ってたら、隣の教室が妙に騒がしい。

その日の推薦入試はスポーツ枠やら特待枠で、まともに受ければ合格な内容だったので、面接待ちの受験生が気を抜いて騒いでたようだ。

こっちは殆ど只働きみたいなもんだったので怒りが沸々と湧き上がる。
しばらく友人と打ち合わせして、隣の教室に居る案内役の生徒にメールで指示を出してミッションスタート。



何食わぬ顔で隣の教室に入る→案内役の生徒と一言、二言、ボソボソと話す
→二人してほぼ同時にもっともうるさい一角を見て、再び顔をつき合わせてボソボソ
→俺、おもむろに手帳を取り出してメモを取り始める。
→案内役、俺の書き込みを指差し、次にうるさい連中に目線を一瞬やった後、再びボソボソ
→俺、適当にうなずきながらメモを続ける
→案内役、ワザと聞こえるように「まあ、このくらいやな。ヨロシク。」
→俺「オッケー、んじゃ伝えてくる」と言い残し退室

一瞬で静まり返ったあの教室の空気を俺は忘れない。

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