むちゃくちゃ人生を謳歌していた祖父が亡くなった。
人物的にも結構偉い人だったので、告知するととんでもない人が集まっちゃうから、密葬でやろうってことになった。
祖父直系の子供とその孫たちだけで。
普段は厳格な俺の親父が、声を出しながら泣いていたのが印象的な葬式だった。
親父は次男だが、仕切り屋なので家族の前で嗚咽を漏らしながら、祖父の豪快な人生を一から話した。
それを聞きながら、親族全員泣きまくった。
そして、火葬場で事件が起きた。
暗い雰囲気に包まれるなか、霊柩車が火葬場に入り、棺が窯の前に運ばれる。職員が
「最後の言葉をかけてあげて下さい」
と一人ずつ声をかける。
そして、親父が職員に向かって一言
「ウェルダンでお願いします。」
今では、笑い話ですが、その瞬間は火葬場全体が凍りつきました。w
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