2014年4月23日水曜日

鉄棒で大車輪をやった父

私は小学生の頃、鉄棒の逆上がりができなかった。
翌日の体育で逆上がりのテストがあるから、みんなの前でできないと恥ずかしい、と父に相談したら、近所の公園に連れて行ってくれて逆上がり特訓。
見事に失敗し続ける私の横で父はデカい鉄棒にぶら下がり

「俺はこんなこともできるんだぞー」

と言いながら大車輪を始めた。






スゲー!!と見つめていた私に
「俺の子なんだから逆上がりくらいすぐできるようになるだろー」

と回転しつつ励ましの言葉をかけてくれたのだが、直後に父は手を滑らせ、回転の勢いそのままに空中に舞い上がって腰から落ち、動けなくなった。
私が家まで母を呼びに帰って、動けない父を車で連れて帰った。
今もその話を出すと

「うわあぁ言うな! その時のことは言うな!」

と顔真っ赤にして心底恥ずかしそうに悶絶する父萌え。


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