近所のショッピングセンターで、クリスマス福引きをやっていた。
補助券5枚で1回くじがひけるのだが、子連れのママが、
「券が4枚あまったけどくじ引き期間中にはもう来る予定はないからどうぞ」
とわたしに手渡そうとしてきたので、
「わたしが持ってる1枚をあげるから、お子さんにひかせてあげて!」
と逆に補助券を譲った。
ママに連れられていた女の子は嬉しそうに、
「おねえさんありがとう!」
ともお礼を言った。
女の子がひいたくじは3等で、おかしの入ったサンタのくつが当たっていて、ママに何度も頭を下げられた。
お礼に何かと言われたけど、
「いえいえそれはサンタさんからのプレゼントですよ」
と辞退しておいた。
「ああ、いいことをしたな」
とさわやかな気分だったところ、レジの前で
「いらない補助券あったらもらってあげるよ~」
と自分は何もかわずにくじだけひこうとやっきになっている、たかりママ発見。
他人から半ば取り上げたような券を使ってもポケットティッシュしか当たらず、
「なによ、このくじインチキじゃないの?」
とくじ担当の店員さんにゴネていた。
サンタさんも幸運を運ぶ人間を選ぶんだなあと思った。
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